ブリヂストンBRM株式会社様の工場に伺いました

日本ドラム株式会社では、自社トラックのタイヤ管理をブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社様にお願いしています。

燃料費の削減やCO₂排出量の低減を目的に、低燃費タイヤとリトレッドタイヤを導入し、定期的なメンテナンスを実施しています。さらに、タイヤにはセンサーを取り付けており、運行中の異常をリアルタイムで監視することで、トラブルの未然防止に努めています。

この度は埼玉県加須市のブリヂストンBRM株式会社様の工場を見学させていただきました。こちらの工場では、使用済みタイヤを再利用する「リトレッドタイヤ」の製造が行われています。リトレッドタイヤは、資源の使用量やCO₂排出量の削減に貢献する、環境にやさしい選択肢です。

工場内では、高度な技術による製造工程と、従業員の皆様による丁寧な品質管理の様子を拝見しました。タイヤのリユースが持つ価値と、その裏側にある確かな技術力を改めて実感する機会となりました。

私たちも再生ドラム缶の製造をしており、限りある資源を有効に活用することの大切さを日々実感しています。

これからも、物流における環境への配慮と安全な運行の両立を目指しながら、資源を大切にし、持続可能な社会の実現に少しでも貢献できるよう、誠実な姿勢を忘れずに歩みを進めていきます。